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月別アーカイブ: 2025年7月

ミヤシタ興産のよもやま話~第12回~

皆さんこんにちは!

 

長野県千曲市を拠点に外構工事一式・コンクリート解体を行っている

ミヤシタ興産株式会社、更新担当の富山です。

 

 

 

外構工事の魅力とは?~デザイン・機能・自然を融合させるクリエイティブな世界~


前回は「外構工事のやりがい」についてお話ししましたが、今回は私たちが感じる**外構工事の“魅力”**をお伝えします。

外構という分野は、“建設業”でありながら、“アート”や“自然”とも密接に関わる奥深い世界。
その魅力は、他の建設分野にはない、独自の広がりがあります。


■ 1. デザイン性の高さ——“魅せる”空間をつくる

 

外構工事の最大の魅力は、おしゃれで機能的な空間を“形にできる”こと

同じ門柱やフェンスでも、素材・高さ・色・配置によって家全体の印象が大きく変わります。
設計士やデザイナーと協力して、パースを描いたり色味を検討したりするのも醍醐味。

たとえば…

  • 和風住宅には木調の格子フェンスと自然石のアプローチ

  • モダン住宅にはスタイリッシュなコンクリート平板とアイアン調ゲート

  • ナチュラルテイストには、芝生とウッドデッキ、植栽を活かした開放感

こうした**「家全体のデザインと調和する美しさ」を創り出せるのは、外構工事ならでは**です。


■ 2. 自然と触れ合う仕事——“生きた素材”を扱う楽しさ

 

外構工事では、土や石、植物といった**“生きた素材”**を扱います。

  • 風にそよぐシンボルツリー

  • 季節ごとに表情を変える花壇の草花

  • 雨水を流す自然勾配や透水性舗装

 

自然素材を相手にした設計は、思い通りにならないことも多いですが、そこがまた面白く、奥深いのです。

「土を触るのが好き」「庭づくりに興味がある」という方にとっては、毎日が学びと発見の連続です。


■ 3. 生活と密着しているからこそ、感謝が直に返ってくる

 

外構は「見える工事」です。
だからこそ、工事後にお客様から直接「ありがとう」「本当に頼んでよかった」と言っていただけることが多く、仕事の成果を実感しやすいのです。

「毎朝、庭を眺めるのが楽しみになりました」
「子どもが庭で遊ぶようになって嬉しいです」
そんな何気ない声が、外構職人の心に深く刺さります。


■ 4. 成長できるフィールドが広い

 

外構工事の世界は、技術も、知識も、経験も積めば積むほど評価される分野です。

  • 施工管理技士・造園施工管理・エクステリアプランナーなどの資格取得

  • CADソフトを使った設計力

  • ドローンや3Dスキャンを使った新しい技術の導入

「デザインもできる施工職人」
「図面も書ける現場管理者」
そんなマルチな人材が求められ、育てられるのもこの業界の魅力です。


■ まとめ:外構工事の魅力とは“創る楽しさ”そのもの

 

外構工事は、ただのコンクリート打設ではありません。
デザイン・自然・機能性・安全性・防犯性、そして美しさを融合させたクリエイティブな仕事です。

建物がある限り、外構は必要とされ続けます。
その中で、誰かの暮らしを、もっと豊かに・もっと快適にしていけるのが私たちの誇りです。

これからも、ひとつひとつの現場に心を込めて、理想の外まわり空間をつくっていきます。

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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ミヤシタ興産のよもやま話~第11回~

皆さんこんにちは!

 

長野県千曲市を拠点に外構工事一式・コンクリート解体を行っている

ミヤシタ興産株式会社、更新担当の富山です。

 

 

外構工事のやりがいとは?~“暮らしを形にする”という仕事~

住宅や施設の顔ともいえる「外構工事」。
門柱・アプローチ・カーポート・塀・フェンス・植栽・照明など、屋外空間をつくるこの仕事には、単なる“工事”を超えた大きなやりがいがあります。

今回は、外構工事に携わる職人・技術者としての視点から、そのやりがいをご紹介します。


■ 1. 「完成した景観」が“人の生活”に直結している喜び

 

外構は、建物の印象を大きく左右します。
いくら家の中がきれいでも、玄関まわりや駐車スペースが雑然としていれば、その家の第一印象は下がってしまうもの。

私たちが設計し、施工した外構は、そのご家族が毎日使う生活空間になります。

  • 雨の日でも濡れずに車から玄関へ行けるアプローチ

  • 小さなお子さんが遊べる安全な庭

  • 防犯性とデザイン性を兼ねた門扉や塀

  • 照明が美しく夜道を照らす導線

こうしたすべてが、人の暮らしに密接につながっていて、「便利になった!」「庭に出る機会が増えた!」という声が、私たちのやる気の源です。


■ 2. お客様との“対話”から空間が生まれる

 

外構工事は、「お任せください!」だけでは成り立ちません。

ヒアリングの段階で、お客様の暮らし方や趣味、ペットの有無、将来の暮らしの変化まで考慮しながら、その方だけの“理想の外まわり”を形にしていく仕事です。

たとえば…

  • 「子どもが小さいので、道路との境界に高めのフェンスが欲しい」

  • 「休日にバーベキューできるウッドデッキを設けたい」

  • 「車2台分のカーポートが将来的に必要になりそう」

こうした細やかな要望をどう形にしていくか、それが設計・施工の腕の見せどころであり、やりがいそのものです。


■ 3. チームで創り上げる「完成形」がある喜び

 

現場では設計・左官・電気・植栽など、多くの職種が連携して一つの作品を作り上げます

現場が完成したときに、「ここは自分が担当した箇所だ」と胸を張れる誇り。
また、お客様から「まさに理想通り!」と喜ばれる瞬間は、何度味わっても格別です。


■ 4. 知識と技術が“活きる”現場の奥深さ

 

外構工事では、土木・建築・造園・電気・水道など幅広い知識が必要です。
図面を正確に読み解き、現地の地形や水はけ、日照条件を考慮しながら施工を進めます。

技術職として「職人魂」を発揮できる点も、外構工事の大きなやりがいの一つ。
毎回違う現場、違う土地、違う家族と向き合いながら、“世界に一つの空間”を仕上げることができるのです。


■ まとめ

 

外構工事のやりがいとは、単なるモノづくりを超えた「暮らしづくり」そのもの。
一件一件の仕事が誰かの生活を支え、笑顔を生み出す——そんな誇りある仕事です。

次回は、外構工事の“魅力”について掘り下げてご紹介します。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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